2008 年
6 月
8 日
北川で全国一斉水質調査
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「北川かっぱの会」が毎年実施している、北川、前川の一斉水質調査と北川の魚類と底生生物の定期環境調査に参加した。 先週の予定が「ヤゴ救出作戦」の順延で本日実施となり、参加者は10人。3つのチームに別れ、計10カ所で、水の採取、川幅、水温、水深などを測り、「かっぱ亭」で、水質調査を行った。 私は、北川の狭山公園内、北山小横、北山公園内の「北川3ヵ所チーム」だ。多摩湖改修工事中の狭山公園に入るのも久しぶり。どの調査箇所も長靴で川に入り、水温は19℃くらい、流れもある方だが水深は10cmに満たない。周りの林ではホトトギスやウグイスが啼く。カワセミは、残念ながら今日は観察できなかった。 チーム毎に採取した水をクリーンメジャーで透視度を測る、北川は前川や合流地点より透明度は高そうだ。そして試薬を使ったパックテストを一斉に始める。水中の有機物の量を示すCOD(化学的酸素要求量)、アンモニア窒素、亜硝酸性窒素、pHなどを次々に測っていく。概ね北川の「成績」はいい感じ、結果がまとまるのが楽しみ。 そして、昼下がりは、北山公園に「生き物調査」に出かけた。昨日からの「菖蒲祭り」で賑わう北山公園、北川の親水地域は、子どもたちが川に入って遊んでいる。やや上流よりではオイカワらしき魚が群れをなして泳ぐ。川の石をひっくり返し、虫や魚の卵などを観察する。底生生物の採取の仕方も実演で教わる。網で小さな魚やザリガニ、オタマジャクシも獲れる。 捕らえた生き物たちをバットに広げ、観察する。子どもたち、家族連れも一緒に覗いて楽しむ。コカゲロウ、ヒルが多い。小さな魚はヨシノボリ、卵を抱えているメスもいる。石の裏の魚卵はヨシノボリらしい。ガガンボ、カワトンボヤゴ、スジエビ、ミズムシ、マシジミ、ヒメタニシもいる。これらは30種類の「指標生物」として川の汚れ具合の指標となるそうだ。 3時まで、川で調査、というより川遊びを楽しんだ半日。生き物を川に帰し、「お疲れ様」をした後、菖蒲見物のお客さんでいっぱいの菖蒲田(170種10万本のうち3分咲きかな)を眺め、東屋でソフトクリームを。雨も降らず、いい川日和、いい日曜日だった。 来週の土曜日は、狭山公園内でホタル観察会(公園管理事務所6時集合)があるとか。行こうかなー、魅力的な川遊びも東村山らしさのひとつだ。(大塚恵美子)
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