シャボン玉月間・石けんで市長懇談 東村山市議会議員 大塚恵美子
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2008 年 6 月 2 日    
シャボン玉月間・石けんで市長懇談

毎年7月は「石けんを使おう!7月はシャボン玉月間」ということで、昨年に引き続き、「協同組合石けん運動連絡会」の生活クラブ生協、東都生協のメンバーと一緒に市長と懇談の機会をもった。
市長をはじめ、環境部、教育部学務課のご担当も同席され、意見交換を行う。当方は、1歳の赤ちゃん連れのママも参加し、体にも環境にも安全な石けんと合成洗剤との違いについて各自、体験や活動について語った。
PRTR制度・化学物質排出把握管理促進法で合成界面活性剤の主成分LASとAEが指定された435種類の有害化学物質のうち、全国環境排出量ワースト10に入ることなど伝え、生分解の早い石けんの優位性も伝えた。
昨年の懇談では、市長は「できる限り、石けんに切り替えていく」と応えられ、議会の質問にも同様に答弁をされた。また、環境部は、学校、保育園、図書館、公民館、憩いの家等の各施設における石けん等の丁寧な使用調査を実施し、331種類のうち、石けんが約22%、合成洗剤が約78%との調査結果を公表してくれた。
まず、このことにも感謝し、石けんの定義が浸透せず、石けんと合成洗剤の見分けが難しく、現場の判断に任せていることから、やはり石けんの「使用指針」が必要と話す。
市長は、調査票にみる合成洗剤が占める割合の多さを確認され、未然防止、予防原則の観点から石けんへの切り替えに理解を示され、「使用指針の策定が必要」との考えを明確に示された。このことは、昨年に続く大きな前進であることを一同感じ入る。
給食現場では、石けんが早い時期から使われているが、学校の手洗い場などでは、香料、着色料、エデト酸塩入りのレモン石けん、化粧石けんが使われていて、学務課と庶務課で連携を図ってくれることも応えていただけた。
持参した、蛍光増白剤を蛍光ブルーに照らし出す「ブラックライト」に市長一同、関心を示され、ご自分のワイシャツなどにあて、青く光ることに驚かれていた。
今回の懇談には、学芸大の教授と学生4人がフィールドワークの一環でオブザーバーとして参加。懇談の後で、学生に感想を聞くと「石けんから市長とのやり取りが始まることに驚きました」との率直な感想をいただく。そう、「たかが石けん」から、まちを変えることができるんだ。オープンな信頼関係を築く気付きの機会をつくってくれる。今年もいい機会を頂戴しました、市長、ありがとうございました、と一同の声です。(大塚恵美子)



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