レジ袋10000人アンケート結果発表会 東村山市議会議員 大塚恵美子
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2008 年 4 月 16 日    
レジ袋10000人アンケート結果発表会
〜レジ袋一枚断るとCO247gが削減できる〜
15日、「容器包装の3Rを進める全国ネットワーク」主催の会が飯田橋の消費生活総合センターで開催された。会場は200人もの参加者の熱気に包まれた。
事務局長の須田春海さんの挨拶につづくプログラムは満載。
基調講演の・石井富山県知事の『全国初!県内一斉にレジ袋の無料配布を取り止める富山県から』の報告は、首長がぶれなければ、行政と市民と事業者は協調できることを見事に証明してくれた。レジ袋削減を足がかりにエコスタイルの推進をめざし、昨年6月から行政・消費者団体・事業者による「レジ袋削減推進協議会」を設立、連携協力、協定書締結によって、この4月1日から県下全域での無料配布の取り止めが始まった。現在、スーパー33社(スーパーの6、7割)、クリーニング店2社の240店舗が参加し、マイバッグ持参率は92%だという。今後の課題は、コンビニ、ドラッグストアへの拡大とのこと。
つづく2007年10月から12月の「レジ袋NOデーキャンペーン」のアンケート結果(13623人)発表では、関東中心の84地点でアンケート調査を行い、レジ袋をもらった理由が「くれるから」「マイバッグを忘れたから」「使うから」の3分割、有料化については78%が賛成、レジ袋辞退率は店頭で45%だが、レジ袋をもらった人は応えない傾向があることから概ね15%(全国平均同様)などの報告がされた。

シンポジウムには、山田杉並区長、イオンの上山さん、全国大学生協連合会の吉田さんから報告があった。杉並区は、「レジ袋有料化条例」を施行したが、8年前からレジ袋税の検討、有料モデル化事業など一定の浸透を経ての開始だ。マイバッグ率6割を目標に、年間20万枚のレジ袋を使い、マイバッグ持参率6割未達成、食料品を扱う店舗が対象となり、レジ袋の価格は店舗によりまちまちだ。
イオンの実行力もすごい。「マイバッグ2000万計画」はCSRのよき見本のようだ。温暖化防止宣言・CO2削減目標として、2012年度までに約1000店舗でレジ袋無料配布の中止を計画。昨年1月の京都東山2条店から開始し、現在は117店舗へ拡大された。全国的な展開にあたっては、各自治体や市民団体と協定書を取り交わし、持続のための絶対方針とするなど驚く。

大学生協も若い人の直接参加の影響が期待できる事例だ。また、オブザーバーとして、環境省廃棄物/リサイクル対策部長・由田さんと経済産業省リサイクル推進課長・安藤さんが出席され、国の立場の異なる取組みの姿勢など聞くことができ、興味深いものとなった。
地域からの報告では、東村山ネットが先月開催した「ごみセッション2008」にゲストとして町田市のレジ袋と生ごみ堆肥化の動向を報告いただいた渋谷謙三さん(町田発・ゼロウエィスト宣言の会)が、3月から開始している町田市内の中堅スーパーでの「レジ袋廃止」実験、つまり有料化の先をいく、レジ袋を置かない=売らない・実験→全市的にレジ袋ゼロ、について熱く一石を投じる実践報告をされた。
う〜ん、有料化か廃止か、この集会は元気出た。この資料は、うちの市長に見てもらわなければ。東村山市が応えているアンケート回答の情けなさ(とほほ…)も知ってもらわなければ。
そして、3月議会で提案した、レジ袋削減に向けての一歩を事業者との共通テーブルづくり、協議の場づくりに向け、市長答弁の「検討する」を実行に移していただきたい。
市長さん、オネガイしますよ。(大塚恵美子)



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